2011年 04月 26日

石巻にて

4/20~24までの5日間、宮城県石巻市にある石巻ボランティアセンターに滞在し、災害支援活動を行ってきました。

正直言いまして、勢いで参加を決めたものの、実際に現地に出発する数日前から非常にナーバスになっておりました。
被災地の方々のこと、生まれて初めての災害ボランティア、余震の不安、原発のこと、放射能のこと・・・。
考えれば考えるほど腰が重くなってしまい、ブルーな気分のまま出発してしまいました。
が、長い長いドライブの末(と言っても運転はお任せでしたが)に石巻に到着したら、できることをやるのだと腹をくくることができ、5日間はあっという間に過ぎてゆきました。

1日1日の過ごした時間、話したこと、見てきたこと、臭い、すべてが濃厚な5日間でした。
まだ頭の中が整理できておらず、周りの方々にもうまく伝えられていませんが、支援活動は継続的・長期的に必要とされています。
必要とされる支援活動の内容は日に日に変わってゆきます。
受け入れてくださるボランティアセンターや地域の方々の負担にならないことを条件に、ボランティアの手はまだまだ必要です。
そのことをリアルに感じてきました。

今回実際に活動をさせていただいた石巻・大街道南地区の2軒の御宅は僕の心に深く残り、これから先数ヶ月後、1年後、復興後も、何度でも足を運ぼうと思っています。
報道では次第に被災地の状況を扱う時間が減ってきていますが、被災地のことを忘れたり、被災地の報道をスルーしたり、自分も正直そういう見方になりだしていましたが、復興が成されるまでしっかり見ていこうと思います。
今、石巻は自分のすぐ側にある大切な場所になりました。
被災地と支援活動の間には、そのような絆が無数に生まれていると思います。
「1人じゃない」「みんながついている」という言葉には力がありますが、絆がそれを強く強くします。
国ができること、企業ができること、個人ができること、いろいろな形があると思いますが、1個人の力は思っているより大きいです。

被災地の瓦礫の海の中、桜の花が満開になっていました。
明と暗、現実と希望の象徴のように見えて、とても印象に残っています。
色々考えて今回はカメラを持って行かなかったので画像はありませんが、あちこちで見事な桜を見れました。
石巻は4月下旬が桜の季節なんですね。
今回一緒に活動した仲間が、自分の誕生日をサプライズで祝ってくれました。
だからというわけではありませんが、素晴らしすぎる仲間たちと一緒に活動ができて、ある意味解散したくなかったことも正直なところです。

まったくまとまりませんが、直接会える方にはそのときに今回見てきたお話をさせていただければ。
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by something_great | 2011-04-26 22:52 | 日記


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