2011年 11月 05日

ヤマケイ文庫

最近はもっぱらインドアな生活を送っている。
そんな中で読んだ2冊。

「新編 風雪のビヴァーク」 
第二次大戦前後の時代背景の中、北ア・谷川・八ヶ岳・南アなどを登りまくった男の記録。
今とは全く比較にならない装備で、志高く先鋭的な登山を続けた意識の高さと実行する体力・技術が凄い。
有名な最後の章は何度読み返しても胸に突き刺さる。
「フーセツ 全身硬ッテ力ナシ...」
先人に倣ってというわけではいけれど、北鎌尾根に行きたくなった。

「残された山靴」
植村直己・長谷川恒男・加藤保男・小西正継・森田勝・・・鈴木紀夫。
登山家8人の最期を描いたレクイエム。
山男には惚れるなよ、という言葉が静かに浮かんだ。

どちらもヤマケイ文庫の第一期刊行。

読書はしつつも自分の中ではもう登山シーズンは終了し、雪のシーズンに目を向け始めた今日この頃。
布団に入る前にDVDを漁る日が続いている。
「Signatures」「Persona」「ゆきめぐり」・・・今夜は何を見ようかな。

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by something_great | 2011-11-05 21:22 | 読書


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