2012年 06月 12日

垂壁のかなたへ

Steve House 
メスナー氏から「現時点で登山界の頂点に立っている」と評されるスティーブ・ハウス。
なんといってもナンガ・パルバットのルパール壁をアルパインスタイルで攻略したくだりがクライマックスだが、K7のソロ、デナリのくだりも相当熱い。
熱すぎて、ほとんど全ての舞台が極寒の中にあることを完全に忘れてしまう。
困難なルートを攻略するスーパーマン的な活躍の記録よりも、ザイル・パートナーとの深い関係性、自問自答の部分が詳細に語られているところが興味をそそる。
patagoniaのアルパインクライミング・アンバサダーが次々に登場するので、それぞれへの関心も高まる。
ジャンボさんもこういう世界で熱くなっているのか。。。
スティーブ・ハウスは文才もある。
リアルなクライミングの現場、その臨場感が凄い。
これは熱いわ。
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by something_great | 2012-06-12 22:36 | 読書


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